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概要:[ウェリントン 19日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)のオア総裁は19日公表された国際通貨基金(IMF)との収録インタビューの中で、金融政策委員会は現時点でインフレ期待の
[ウェリントン 19日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)のオア総裁は19日公表された国際通貨基金(IMF)との収録インタビューの中で、金融政策委員会は現時点でインフレ期待の抑制を重視しており、今後数四半期で追加利上げを見込んでいると明らかにした。
総裁は、対応が遅れればインフレ期待は収拾がつかない水準まで進んでしまうと指摘。金融政策委員会はインフレ期待を中期的に目標レンジ内に収めることを極めて重視していると語った。
一方で、利上げが速すぎたり、度を超える場合は、景気を必要以上に減速させるリスクを冒すことになるとも述べた。
NZ中銀は先週13日、インフレ率の急上昇に対応するため、政策金利を50ベーシスポイント(bp)引き上げて1.50%とする大幅利上げを決めた。利上げは4会合連続。金利は2019年6月以来の水準となった。
総裁は、中銀がインフレの抑制・安定化と持続可能な雇用の最大化に引き続き注力していると表明した。また、住宅価格の上昇がインフレに影響を与えていると指摘。
その上で、中銀の行動によって住宅価格は持続可能な水準に向かいつつあるとの認識を示した。
2月に発表した債券保有の段階的縮小計画については、今後必要な場合に備えて財政的余地を生み出すことが目的だと述べた。
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