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概要:[フランクフルト 2日 ロイター] - スイスの製薬大手ノバルティスは2日、今年の売上高とコア営業利益の伸び率が1桁台半ばになるとの見通しを示した。同社は傘下のジェネリック(後発医薬品)事業部門「サン
[フランクフルト 2日 ロイター] - スイスの製薬大手ノバルティスは2日、今年の売上高とコア営業利益の伸び率が1桁台半ばになるとの見通しを示した。同社は傘下のジェネリック(後発医薬品)事業部門「サンド」を維持するか売却するかの検討を引き続き進めている。
決算発表文で「サンドの戦略的見直しは進行中であり、遅くとも2022年末までには最新情報を提供する予定だ。この見直しでは、株主にとっての価値を最大限に高める方法を決定するために、事業の維持から分離まで、あらゆる選択肢を検討する」としている。
2021年第4・四半期のコア営業利益は9%増の38億ドル。マーケティング費と開発費が増加したものの、医薬品の売り上げ増加が寄与した。
関節炎・乾癬薬「コセンティクス」の売上高は13%増の12億4000万ドル。リフィニティブのデータに基づくアナリスト予想平均の13億ドルをわずかに下回った。
心不全薬「エントレスト」の売上高は34%増の9億4900万ドルで、市場コンセンサスとほぼ一致した。
また、サンドについては、売上高は21年の水準である25億ドルとほぼ同水準になると予想。コア営業利益は1桁台前半から半ばの率で減少する見通し。
来年末までに最大150億ドル相当の株式を買い戻す計画があるにもかかわらず、ノバルティスはこれまで、企業や技術の買収、独自の研究活動の支援、魅力的な配当を行うための十分な支出力を維持するとしている。
配当金については、1株当たり3.3%増の3.10スイスフラン(3.37ドル)を提案。設立以来25年連続の増配となる。
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