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概要:[1日 ロイター] - 米コーヒーチェーン大手スターバックスが1日発表した第1・四半期(2022年1月2日まで)決算は、世界既存店売上高が13%増と、市場予想の13.2%を下回った。昨年12月の新型コ
[1日 ロイター] - 米コーヒーチェーン大手スターバックスが1日発表した第1・四半期(2022年1月2日まで)決算は、世界既存店売上高が13%増と、市場予想の13.2%を下回った。昨年12月の新型コロナウイルス再拡大が響いたほか、感染拡大抑の再導入によって中国での業績が低迷した。
引け後の時間外取引で、スタバの株価は2.5%下落した。
米既存店売上高は18%増となったものの、米国外での既存店売上高は3%減少した。中国の既存店売上高が14%減となったことが響いた。
予想以上の物価上昇に加え、人件費拡大やコロナ関連手当なども業績への重しとなった。
純売上高は19%増の81億ドルで、アナリスト予想の79億5000万ドルを上回った。調整後の1株当たり利益は0.72ドルだった。
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